リアポ2019

今年で2回目の出展だったリアポ。
1年でこんなに😳っていうぐらいレベルが高くて、本当に恥ずかしかった。
自分なりに頑張っていたつもりだけど、色々思い知った。
世の中にはたくさんすごい人達がいて日々進歩している。
それを追いかける自分が精一杯でいること。

自分の写真とは何かって考えた時に…言葉につまる。
私は自分が空っぽだと思う。
いつだって、受け身だった。
ただ撮って欲しいことに応えるのみ。
仕事はもちろん、カメラマンとしてはそうでなくてはならないのだけど、展示するっていう観点で考えた時、自分がないんだ。ってことに気づいた。
いつだって、誰かを満足させるため。
いつだって、相手の望むことをしてあげたい。
そればっかりだった。
私は何がしたいのだろう…。
今回のリアポでその問いをもらった。
いろんな人がこだわってやっている中で、私のこだわりは?…って考えるとあんまり…ない。
自分は何がしたいのか
自分は何を求めているのか
それについて考える機会をもらった。
まだスタートにすら立ててないことに気づいた。
それなのに、賞とかもらってしまって…どうしたらいいんだろ…って、いうのが素直な感情。
たくさんの作品性とかこだわりとから語れたらいいんだけど…
自分の未熟さに本当に恥ずかしくなった。
私はどうしたいのか
どうやって生きるのか
それが活動を通しての答えなんだと思う。
本当に周りの方が素敵すぎて、私はもう感無量。
泣けてくる。
物事ってなんでもそうなのかもしれないけど、人に対して何を伝えたいのかとかそういうことを明確にすることが必要なのだと思う。
それがない限りは人の心に響くことはない。
私はまだまだ浅い。
写真がどうこう言う前に、人として。
ひとつの目標を突き詰めて行く上で自分を見つけていけれたらいいなと思う。

モデルさんを労う言葉も出なかった。
本当に自分に余裕がないし、周りが見えてないんだと思う。
頂いた言葉や課題を元にもっと自分を変えていきたいと思う。
そういう気づきをもらえたリアポは本当に貴重な経験だった。
これからは自分の気持ちにきちんと向き合っていきたい。
そして、その上で一緒に頑張った人達に感謝の気持ちを抱きたいと思う。
おつかれ自分、おつかれAkiさん。

PHOPLE

photo × people 『写真×人』

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