レンズ選び

写真にそんなに重きを置いてない時はカメラやレンズを買う時って、f値がどうとか焦点距離かどうとかってよく分からないので、基準はひとつだった。それは『値段』。
そもそも写真は写ってたらいい!そういう考え。多分そういう人がほとんどだと思う。
一眼レフを買おうってきっかけは人によりけりだとは思うけど、私の場合は子供の運動会。些細なこと。
ハッキリ言ってこだわる意味わからなかった。だってそれで得するわけでもないしね。

でも…そこから数年後、その価値観は大きく覆された笑
まぁそれは写真を仕事にしようってことは大きいことではあるのだけど、でも仮にそうでなくても写真の奥深さを知ってしまった。

一言で言うと
写真って面白い!
昔の私!何やってたんだ!って言いたい。
だから今写真に興味のない人にも、もっとうまくなりたい人にも言いたい。
面白いよって。
そこまで極めたわけじゃない。
発展途上。

だからこれから一眼レフ買おうっていう人に伝えたいなって思う。
最初は基本電気屋さんに行って無難なセットを買う。おそらく8万円とかそれくらい前後の。
でもそれはそれでいいと思う。
性能よかろうが悪かろうが、構図はセンスなので。
でも撮ってるとやっぱボケ感が欲しいなと思うようになる。
そうすると高い!
レンズのこと詳しくない時は、ただ単にf値が低けりゃいいんだと思ってた。
でも違う!
焦点距離との関係!
ネットで検索してたら、とても素敵なグラフを発見したので貼っておく。

ボケ感って…結局f値と焦点距離の関係から成り立ってるんだよね。
だからよく分からないなら、このグラフのパーセンテージが高いものがボケ感がすごいレンズであるということ。
その後、私はSIGMA135mm f1.8を購入した。これはイルコ氏の動画の影響でもあるw
もうね、模写がほんとに綺麗。
これで撮るようになってから、作品が見違えるようになった。
まさに神レンズ。
まぁ1本10万円を超える代物なので、ほんとに趣味として好きじゃないと手が出ないんだけどね。でも購入しても損しない1本だと思う。
基本ポートレートは85mm f1.4が王道で使いやすそうだけど、まぁそこは好みなんだろうな。
人を美しく撮ることにこだわるなら、レンズほんとに大事。
『レンズは資産、カメラは消耗品』
自分に合った欲しいものを買う。
それは決して高いものではないと思う。
安物買いの銭失いはしない方がいいかなぁと思う。
よし、次なるレンズを狙う♡

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